医療機器
膀胱内視鏡システム
当院の膀胱内視鏡システムは、多くのがん拠点病院で採用されているオリンパス社製の軟性膀胱鏡システムを採用しています。
世界初のHD画像対応のスコープで鮮明な画像が得られ、細かな病変もとらえることができます。
がん拠点病院と同じクオリティーでの膀胱内視鏡検査が可能です。
オリンパス VISERA S(ビデオシステム)
高度な光学技術により鮮明な画像を提供する内視鏡システムです。
がんをはじめとする疾患に対する早期発見と重要な組織変化の視覚化することで、質の高い診断が可能です。

オリンパス CYF-VHA(膀胱腎盂ビデオスコープ)
通常光観察もNBI観察もHD画像で高精細画像が膀胱鏡検査を進化させる

HDTV
HDTV出力に対応した新型のCCDを搭載。高解像・高コントラストな画像により、より精度の高い観察に貢献します。
画像サイズは、通常スモールサイズに加え、画面いっぱいに観察画像を表示するラージサイズ表示も可能です。


NBI
高画質なHDTVのもとでさらに威力を発揮するNBI観察。微小血管の色コントラストが向上し、より細微で鮮明な観察画像を提供します。

NBI(Narrow Band Imaging)は、粘膜表面上の血管と組織をより見えやすくする、オリンパス独自の光学的な画像強調技術です。2つの特定の帯域に狭められた光が、ヘモグロビンによって強く吸収されます。モニター上では粘膜表層上の毛細血管が茶色に、粘膜下組織内部の血管が青緑色に表示されます。
※NBI機能を搭載したビデオシステムとの組合わせでNBI観察が可能です。

新Evolutiontip
照明レンズを斜めに配置することで、テーパー面がより滑らかになりました。これにより、スコープの挿入性のさらなる向上と、患者さんの苦痛低減に大きく貢献します。また、新しい照明技術を採用したことにより、従来のビデオスコープ*と比べて1.5倍の光量アップを実現しました。
*CYF-VA2


2段可とう性
患者さんが最も痛みを感じる膜様部付近。この部位に当たる軟性部患者側は柔らかく、手元操作側はスコープ挿入時のプッシャビリティを考慮してコシの強い構造となっています。

第2湾曲機能
膀胱壁に当たると受動的に湾曲がかかりやすいように比較的やわらかい素材を採用しています。

湾曲角度の向上
Up 220°/Down 130°と従来のビデオスコープ*よりそれぞれ10°アップ。処置具使用時でも十分なアングルが確保できるため、膀胱頚部の観察や処置操作が容易になります。
*CYF-VA2

骨盤底筋トレーニングチェア
アイビビッド pelluna(ペルーナ)
「磁気刺激」を与えることで鍛えることが難しい骨盤底筋を効果的に時短トレーニングできるマシンです。
筋肉の振動数は30分間に12,000回!
膣のゆるみ、尿漏れ、ぽっこりお腹、腰痛、姿勢改善などお悩み解決につながります。

院内写真







