夜尿症学会で学んだこと
2025.07.01
6月28、29日と日本夜尿症学会・尿失禁学会に参加してきました。
夜尿症の治療はアラーム療法、内服治療、両者の併用などがあります。
当院では現在は内服治療のみとしておりましたが、アラーム治療も積極的に導入できるよう準備していきます。
夜尿症治療は早期治療開始が大切です。
夜尿症の継続は患者の自尊心低下、家族(特に母親)の精神負担もあります。
本人、家族と治療のゴールを設定し、治療を進めてまいります。
オンライン診療の有用性も発表がありました。これは機械の問題もありますので、現状を把握したうえで導入可能か判断していきたいと思います。
当院では導入可能な治療については積極的に取り入れていきたいと考えております。
ご自分でいろいろ検索されていることも多いと思います。
希望がありましたら、検討していきますので、どんどん言ってください。